Call for Papers 2024 (日本語版)

Call for Papers / 発表要旨募集

Replaying Japan 2024: 12th International Japan Game Studies Conference

Replaying Japan 2024:第12回国際日本ゲーム研究カンファレンス

Preservation, Innovation and New Directions in Japanese Game Studies

日本ゲーム研究の保存、革新、新たな方向性


締め切りは、121まで延期されました.
採択通知は, 2024年1月15日.

ハイブリッド開催も可能なのでオンラインでのプレゼンテーションをご希望の場合はお知らせください。
日本語発表要旨はPDF形式の匿名化したファイルとしてrcgs[at]st.ritsumei.ac.jpまでお送りください。


【日付、場所】

2024819日(月)(ニューヨーク州立バッファロー大学, SUNY

2024820日(火)(ニューヨーク州立バッファロー大学, SUNY

2024821日(水)(ザ・ストロング・ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイ,The Strong National Museum of Play

【概要】

日本のゲーム文化に興味をお持ちですか?世界最大の日本製ビデオゲームのコレクションを、ザ・ストロング・ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイで見学してみませんか?ニューヨーク州立大学バッファロー校とロチェスター工科大学の間で戦われる壮大なe-Sportsの試合を観戦してみませんか?でしたらぜひ、20248月に開催される『Replaying Japan Conference 2024 – 12回国際日本ゲーム研究カンファレンス』に発表要旨をご提出ください。

2012年以来、Replaying Japan Conferenceは日本やアジアのゲーム文化を研究する様々な分野の研究者を受け入れてきました。2024年8月、ニューヨーク州ロチェスターのザ・ストロング・ミュージアム・オブ・プレイ(The Strong Museum of Play)で開かれる「ビデオゲーム保存カンファレンス(Video Game Preservation Conference)」と並んで、Replaying Japan Conferenceはニューヨーク州バッファローで開催され、ニューヨーク州西部はゲーム研究者の拠点の一つになります。

この都市と学術研究大会の相乗効果を記念して、『Replaying Japan Conference 2024– 第12回国際日本ゲーム研究カンファレンス』が、米国ニューヨーク州バッファローのニューヨーク州立バッファロー大学(ノースキャンパス)で、アジア研究プログラム主催のもと、米国ニューヨーク州ロチェスターのザ・ストロング・ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイとの共催で行われます。

【発表要旨募集】

今回のReplaying Japan Conferenceでは、国内外の研究機関や団体から協力者・協賛者を得て、『ポストCOVID-19の世界における日本ゲーム研究の保存、革新、新たな方向性』をテーマに、関連する研究発表を世界中から幅広い研究者やクリエイターが行うために集います。本テーマに関連する研究者、クリエイター、学生の論文要旨を募集します。

その他、東アジアやグローバルサウスにおけるゲームやゲーム文化、デジタル・ナラティブ、人工知能、教育など、人文科学、社会科学、ビジネス、教育などの観点からの発表要旨を募集します。また、これらのテーマに関連するゲームやインタラクティブ・プロジェクトに関する学部生のパネル(指導教員の指導のもとでご応募ください)、ポスター、デモンストレーションの提案も奨励します。これらのテーマに関する過去の取り組みについては、2023年のプログラムをご覧ください

https://replaying.jp/nagoya-2023-conference-information/

【日程】

Replaying Japan 2024は、ニューヨーク州立大学バッファロー校ノースキャンパスから始まり、バスでロチェスターのザ・ストロング・ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイに移動し、821日(水)にはミュージアムツアー、プレゼンテーション、その他のエキサイティングなイベントが行われます。Replaying Japan Conferenceに参加される方は、ザ・ストロングで予定されている特別イベントに参加されることを強くお勧めします。

発表要旨提出期限:20231117日(金)午後1159分(米国東部時間)

採択通知:    20231215日(金)

【発表形式】

以下の発表カテゴリーを予定しています。

フルペーパーとパネル:各セッションは90分で、モデレーターがつきます。各発表者の発表時間は20分以内で、その後10分間の質疑応答があります。パネル・セッションでは、パネリストの1人がモデレーターを務めるようお願いします。論文が採択された場合、発表内容をReplaying Japanのジャーナル用に修正したもの(2,000ワード程度)を提出していただきます。

ポスター/デモセッション:ゲームやインタラクティブなプロジェクトのポスター/デモンストレーション提案のために、イベントスケジュールの中に90分のセッションを設けます。日時はプログラム決定後に発表者に連絡されます。

:論文ではなく、視覚的に革新的な発表をご希望の方は、ポスター・デモセッションをご利用ください。

ライトニング・トーク:発表したい開発中の作品がある場合は、ライトニング・トーク・セッションをご活用ください。60分のセッションを日程中1つ以上設定します。発表要旨は日本語500文字以内あるいは英文500ワード以内です。セッションでは、ライトニング・トーク発表者は11分の持ち時間で、1枚のスライドに対して話をします。

発表要旨はすべて未発表の研究である必要があります。

上記いずれの発表形式でも、日本語で記述した発表要旨で応募が可能です。

日本語発表要旨はPDF形式の匿名化したファイルとしてrcgs[at]st.ritsumei.ac.jpまでお送りください。採択された場合、英語版発表要旨(フルペーパーは2,000ワード程度、ポスター、デモセッション、ライトニングトークは500ワード以内)を追ってご提出いただきます。図、表、参考文献は字数制限に含まれません。

英語版発表要旨は、replayingjapan[at]gmail.comにお送りいただくことになります。

メールには、氏名、所属、メールアドレスを明記してください。また、投稿時のメールには、発表/デモのタイトルを追記してください。

投稿メールに記載する情報

投稿の種類(ポスター/デモンストレーション、ライトニングトーク、論文、パネル)

提出物のタイトル

著者名

所属

– Eメールアドレス

セッションは英語で行われますが、日英のバイリンガルや学生ボランティアが司会・運営を務めるため、ほとんどのパネルで通訳のサポートがあります。

【宿泊施設】

ホテルに関する情報は、通知が発送され次第、入手可能になります。20248月のバッファローは大変な繁忙期となるため、早めの計画と予約を強くお勧めします。

【交通】

ニューヨーク州立大学バッファロー校とザ・ストロング・ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイ間の往復交通手段は運営側が準備するバスです。バスの座席には限りがありますので、大会参加者を優先させていただきます。座席確保のためのサインアップフォームも、採択通知の際にお知らせします。

Prince Takamado Japan Centre 主催エッセイ・コンテスト】

高円宮殿下記念日本センター(アルバータ大学)は、日本のゲームに関する学生のプレゼンテーション(2,000ワードの発表要旨があるものを中心とします)の中から優秀なものに2つのエッセイ賞を授与します。賞金額は未定です。

本年度の会議は、以下の機関・団体の会員、協力者、オーガナイザーおよび/または協賛者のおかげで開催することができました:

バッファロー大学(SUNY)より

Asian Studies Program

Asia Research Institute

College of Arts and Sciences Events Team 

Department of Media Study 

Department of Art 

Department of Linguistics

Department of Computer Science and Engineering 

Institute of Artificial Intelligence and Data Science

Level Up 

Red Jacket

RIT eSports

The Strong National Museum of Play

Rochester Institute of Technology

立命館ゲーム研究センター(立命館大学)

星城大学

Université de l’Ontario français

University of Delaware

University of Alberta

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